QUALITY & RESOLUTION
画質と解像度、どちらを下げる?
画像容量を小さくする方法は、大きく分けて「圧縮を強くする」と「縦横のピクセル数を減らす」の2つです。似ているようで、見た目への影響は異なります。
画質は、1ピクセルあたりの情報量
JPEGやWebPの画質を下げると、画像の縦横サイズは同じまま、色や細部の情報をまとめて容量を減らします。写真では効果が大きい一方、文字や輪郭の周辺ににじみやブロック状の乱れが出ます。まず70〜80%から試し、必要に応じて少しずつ下げるのが安全です。
解像度は、画像を構成するピクセル数
4000×3000pxを2000×1500pxへ縮小すると、ピクセル数は4分の1になります。スマートフォンの画面表示やWebフォームへの提出では、元の撮影サイズが大きすぎることが多く、解像度を下げるだけでも十分に軽くなります。ただし、あとから拡大したり大きく印刷したりすると粗さが目立ちます。
容量を減らすおすすめの順番
最初に出力形式を写真ならJPEGまたはWebPにし、次に画質を70%前後へ調整します。それでも上限を超える場合に解像度を90%、75%と段階的に下げます。GASOの容量指定では、この順番を画像ごとに自動で試し、必要な範囲で調整します。
文字入り画像は解像度を優先する
申請書、スクリーンショット、図表は、圧縮ノイズによって細い文字が読みにくくなります。画質を極端に下げず、不要な余白を切り取るか、読み取れる範囲で解像度を縮小してください。提出前には、保存したファイルを100%表示して文字を確認します。
写真は画質調整の効果が大きい
風景や人物写真は色の変化が連続しているため、JPEG・WebP圧縮で容量を大きく減らせます。SNSやプロフィール用なら長辺1200〜2000px程度でも十分なことが多く、メール添付では1枚300〜500KBを目安にすると扱いやすくなります。
元画像は必ず残しておく
圧縮で失われた細部は元に戻せません。GASOは元画像を上書きせず別名で保存しますが、処理前のファイルも削除せず保管してください。印刷用とWeb共有用を分けて管理すると、目的に合った品質を選べます。